「X-MEN アポカリプス」感想
「X-MEN アポカリプス」を見ました。
ご存知アメコミ原作、今回で8作目らしいです。
前作のフーチャー&パストはきちんと見たんですが、記憶があやふやでした。
アポカリプスを見ていて、「ああ、キューバ危機とかあったっけ」と。
しっかりと前作の地続きなので予習したほうが吉。
正直、X-MENシリーズはそこまでしっかりと見てこなかった。
そんなX-MEN弱者の僕でも、今作は結構楽しんでみることが出来ました。
なんといっても最高の見せ場があるからです。
たぶん見た人全員が納得する、笑っちゃうようなかっこ良すぎるシーンが見られた。
あそこだけをもう一回見たいぐらい。最高だった。
それと、見る前にちょっと危惧していたことが外れてたのも良かったです。
1.今回の敵が強大すぎて倒し方がぼんやりしそう(パワーインフレ)
2.ストーリーも見せ方もごちゃごちゃしてそう
ここのところは流石と言うか、しっかり練られてるなと思わせる上手い出来だと思いました。ファンやこれまでのシリーズ、キャラクターへの気配りも欠かしてない抜かりのなさ。
きちんと映画を追って把握している人ほど楽しめる映画なのは間違いない。
総括すると劇場で見ても後悔しない良作でした。
むしろ戦闘シーン等のために劇場で見たほうが良いぐらい。
過去作が見たくなってきた。
以下、箇条書き抜粋ネタバレ
・冒頭が世界最大規模のピタゴラスイッチだった(ピラミッド脆いよ!)
・敵のリクルートシーンがバンド組もうぜ的なのに見えた。
・前作のリクルートはワクワクしてたの比べて真反対だった。
・アメコミのデザインはやっぱりそのまま世界の外に出すとコスプレ感を感じる。
・早く動ける能力の描き方として最高!最高オブ最高。
・マグニートが作る”X”の文字にうぉぉーーーー!ってなった。
・マグニートの悲劇、あっけなさ過ぎて可哀想。
・プロフェッサーそんな理由でスキンヘッドなのか。
等々
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