食事のルーティン

ふと昨日たべた食事を思い返してみると、今日食べていたものとほぼ同じだった。

さらに日を遡ってもほとんど同じだったことが分かった。

朝食と昼食は完全に同じものを毎日、少なくとも平日は食べていた。

朝は米と納豆と汁物。昼はハムチーズサンドイッチだ。

違うのは夕飯だけだが、そこもあまり幅がなく、彩りはよくない。

ということで、思い切って食事をルーティンにしてみようかと考えた。

定型化することで、献立を考える時間や作業時間の短縮が図られる。

が、飽きて毎日の楽しみが減り、栄養が偏って長期間的にマイナスになるおそれがある。

そこで、ある程度のパターンを決めてゆるやかに実行するってのが最適なのかもしれない。

イレギュラーに外食したり飲みに行ったりすることも大いにあるし。


と、ここまできて一汁三菜のことに思い至った。

考えていた方法の構造は恐らく、それと同じな気がする。

というのも一汁三菜の中には具体的な料理名は含まれていない。

あるのは汁と菜のカテゴリーだけで、なにを作るかはこちらの自由だが一定のルールが設けられている。

このルールを用いれば、各レシピを分類して、トランプのババ抜きみたいに抜き出しても献立として成立する。

たぶんEvernoteでそういったことをしてる人がいそうだ。

つまり、大事なのはいい塩梅の柔軟性があること。

昔の主婦たちもパターン化を試みたんだろうか。

その結果、一汁三菜の思想が完成したのだと思うと、先取りされてる感じがする。


ともかく、朝昼が同じなので夜も統一したら楽だと色々模索中。

個人的には減量したいと思っているので、それも含めて良い方法を作りたい。

寝食を忘れる、なんて言葉があるけど生活における食事の重要度を下げて、摂取カロリーを抑えつつ、食事より楽しいことに没頭できるようになればいいなと。

例えばゲームをしていたら食事はむしろプレイの妨げになるので、食べないor素早く適当に食べるということになる。

ゲームでも読書でもなんでもいいけど、一つのコンテンツに集中するってことが学生時代よりできなくなってきたという自覚が若干ある。

なので、ただ単に時短が目的というよりはむしろ本命はそっちだったりする。


なにはともあれ、野菜は毎日食べよう。

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